Linux Essentials 2.0 ベータ試験を開始

Linux Professional Institute Launches Linux Essentials 2.0 Beta Exam

LPI、Linux Essentials 2.0試験のベータ版を公開

2026年7月6日、トロント — オープンソース技術者向け認定資格の国際標準およびキャリア支援機関であるLinux Professional Institute(LPI)は、このたび、Linux Essentials 2.0試験のベータ版を公開したことを発表しました。

Linux Essentialsは、LPIで最も人気のあるエントリーレベルの認定資格であり、Linux、オープンソースソフトウェア、そして現代のITキャリアの基礎となるコマンドラインスキルを学ぶための入門資格です。

今回のバージョン2.0では、教育分野、クラウドコンピューティング、企業システムにおけるLinuxの進化を反映しながらも、学生、教育関係者、そしてIT業界を目指す人々にとって、これまでと変わらず学びやすいスタート地点を提供します。

LPI プロダクト開発ディレクターのFabian Thorns氏は次のように述べています。

「Linuxは、クラウドインフラ、サイバーセキュリティ、組み込みシステム、AIに至るまで、ほぼあらゆるIT分野で欠かせない技術となっています。Linux Essentials 2.0は、現在の技術環境に対応した実践的なスキルを身につけられるよう設計されている一方で、ベンダーニュートラルという認定資格の理念を維持し、オープンソースの世界への理想的な第一歩であり続けます。」

ベータ試験は、2026年8月15日から9月15日まで実施されます。試験はPearson VUEのOnVUEプラットフォームを利用したコンピュータベース試験(CBT)として提供され、受験者は自宅などからオンラインで受験できます。

試験時間は60分、出題数は40問です。試験言語は英語で、受験料は50米ドルです。アクティブなLPIメンバーは無料でベータ試験を受験できます。なお、試験結果を受け取るためには、試験終了後のアンケートへの回答が必須となります。

ベータ試験は試験開発プロセスの一環として実施されるもので、新しい試験の妥当性を検証するとともに、初期の統計データを収集することを目的としています。そのため、試験結果は、すべてのベータ試験が終了し評価が完了した後、ベータ期間終了後にまとめて通知されます。

試験に合格した受験者には正式な認定資格が授与されます。不合格となった場合は、受験結果を自身のプロフィールから削除するよう申請することができます。

Linux Professional Institute エグゼクティブディレクターのG. Matthew Rice氏は次のように述べています。

「Linux Essentials認定は、これまで何千人もの学習者がLinuxとオープンソースの世界へ踏み出す第一歩を支えてきました。今回のベータ試験に参加することで、受験者は最新の認定資格を取得できるだけでなく、次世代の技術者のためのLinux教育の未来づくりにも貢献することになります。」

ベータ試験への参加を希望する方は、lpi.org/beta-signup にある登録フォームからお申し込みください。

なお、募集人数には限りがあるため、すべてのお申し込みに対応できない場合があります。試験の詳細な出題範囲については、LPI Wiki(wiki.lpi.org/wiki/Linux_Essentials_Objectives_V2.0)をご覧ください。

Linux Professional Institute(LPI)について

Linux Professional Institute(LPI)は、オープンソース技術者向け認定資格の国際標準を提供するとともに、キャリア支援を行う国際的な組織です。

35万人を超える認定取得者を擁し、ベンダーニュートラルなLinuxおよびオープンソース認定機関として世界で最も長い歴史と最大規模を誇ります。LPIは180以上の国と地域で認定資格を提供しており、多言語で試験を実施するとともに、世界中に数百のトレーニングパートナーを有しています。

詳しくは、LPI公式サイト(lpi.org)をご覧ください。

メディアお問い合わせ先

Björn Schönewald
Communications
Linux Professional Institute
bschonewald@lpi.org

Author

  • Björn Schönewald

    Björn is Marketing Manager at Linux Professional Institute (LPI), where he’s been handling marketing and communications since 2018. With a background in journalism, he focuses on content-driven communication—whether on social media, the website (with a strong eye on SEO), through press channels, or in print. His goal is to provide relevant content that helps and inspires people worldwide across various platforms.

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