LPI会員による取締役会の投票について

Linux Professional Institute (LPI)は、会員に理事会への投票を呼びかけています。

投票は2023年5月27日に開始され、今年は事実上6月24日に開催されるLPIの年次総会(AGM)当日まで有効です。結果は年次総会の終了時に発表されます。

取締役会の選挙は、毎年、年次総会と同時に行われます。歴史的には、IT業界でオープンソースに携わっている、あるいは携わったことのある著名な候補者が選挙に立候補しています。候補者は、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカを含む世界のあらゆる地域から来ることができます。

LPIは、近日中に取締役候補者リストをウェブサイト上で公開します。今年の選挙に関する概要ページでは、すべての情報、データ、背景情報を提供しています。
“私たちはコミュニティを巻き込むことを大切にしています。そのため、メンバーが理事会、ひいてはLinux Professional Instituteの将来の方針を決定します。”と、エグゼクティブディレクターのG. Matthew Riceは語ります。

LPIは2015年に会員制組織への移行を決定し、ガバナンスのさまざまな変更を行い、会員制プログラムを作成し、2021年に会員投票による最初の年次総会を開催しました。この新しいオープンな形態は、非営利団体がグローバルにオープンソースコミュニティを奨励するための重要な要素である。”私たちの使命は、オープンソースに携わる人々をサポートすることで、オープンソースの利用を促進することです。そのための最善の方法は、世界中の人々を巻き込み、彼らの声に耳を傾けることです。”と、今回の選挙のリターニング・オフィサーであるケネス・アームストロングは述べています。

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