OpenEDGのトレーニングプラットフォーム、LPIと認定資格で協業

OpenEDGは、OpenEDG Python Institute、C++ Institute、JS Instituteの親組織です。OpenEDGは、プログラミングの分野において、ベンダーニュートラルな独立した認定資格を提供しています。
最近、OpenEDGはLinux Professional Institute (LPI)とパートナーシップを結びました。この提携は、他のLPIとの提携よりもはるかに深いもので、OpenEDGはLPIの学習教材をOpenEDGのオンライントレーニングプラットフォームであるEdubeに統合する予定です。
OpenEDGのオンラインプラットフォームには、マイルストーンやモチベーションを高めるツールなど、洗練された機能が搭載されています。OpenEDGのコースウェアはすべて無料で提供されています。受講生は、高校生から大学生、プロのプログラマーまでと幅広いです。
LPIも利用するピアソンVUEと提携し、C++とPythonの独立したベンダーニュートラルな認定資格を提供しています。これらの認定資格は、多くの国際機関や政府機関によって世界的に認められています。
OpenEDGとLPIの提携により、LPI認定資格の対象となるオープンソースツールの学習や、OpenEDG自身がLPI認定資格を取得することがより容易になります。また、OpenEDGとLPIは、新しいコースや認定資格の作成にも協力していきます
OpenEDGのVPとCEOであるMac Wichary氏はと次のように話しました。「OpenEDGとLPIは非常に長い間同盟関係にあり、今回正式に同盟に加わったことを非常に誇りに思います。私たちにとって最も重要な人々である学生たちに、より良いコンテンツをどんどん配信できるようになることを楽しみにしています。」
LPIのエグゼクティブ・ディレクターであるG. Matthew Riceは、「LPIのアドミニストレーションとDevOpsへの注力と、OpenEDGのプログラム開発における強力な提供は、ITプロフェッショナルがその環境のあらゆるニーズに向き合うのを助ける強力なコンビを形成します」と話しました。
LPIのパートナーシップとスポンサーシップのマネージャーであるRafael Peregrino da Silvaは、」Linux Professional InstituteとOpenEDGのパートナーシップは、LPIの業界で認められた認定基準とOpenEDGが提供する包括的なトレーニングと教育を組み合わせて、Linuxとオープンソース技術でのキャリアアップを目指す専門家に世界クラスのプログラムを提供する、専門知識の完璧な結婚です。」と述べています。

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